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‘전쟁’을 소재로 한 문학 텍스트의 해석적 방법 연구 ― 노사카 아키유키(野坂昭如)의 『전쟁동화집(戦争童話集)』을 중심으로 ―A study on the Interpretative Approach of ‘literary texts’ out of a War: Focused on ‘Fair Tale Book on a War’ of Nosaka Akiyuki

Other Titles
A study on the Interpretative Approach of ‘literary texts’ out of a War: Focused on ‘Fair Tale Book on a War’ of Nosaka Akiyuki
Authors
김명주
Issue Date
2013
Publisher
한국일본어교육학회
Keywords
노사카 아키유키(Nosaka-akiyuki); 태평양전쟁(Pacific War); 역사(history); 문학(literature); 해석학(hermeneutics)
Citation
日本語敎育, no.63, pp 115 - 129
Pages
15
Indexed
KCI
Journal Title
日本語敎育
Number
63
Start Page
115
End Page
129
URI
https://scholarworks.gnu.ac.kr/handle/sw.gnu/21553
ISSN
2005-7016
Abstract
本稿は、野坂昭如の『戦争童話集』を中心に「文学」と「歴史」の関係について考察したもので、特に戦争を素材にした文学作品の解釈学的方法論に焦点を合わせて考察した。野坂の戦争を素材にした童話テキストは、いわゆ「反戦」をテーマにしているが、読者によって屈折されるしかない事実に対して疑問を持ち、次の2つの点について考察した。第一は、12編の話が全て「昭和20年8月15日」という冒头で始められている点についてである。日本国民には悲劇的な敗戦日である‘「昭和20年8月15日」が他の国で翻訳されると「1945年8月15日」というまた別の歴史的な時間帯に変換されることで、「読むこと」において明暗が食い違うしかないのである。つまり「敵」は米軍であり、被害者は幼い動物という叙事的図式を提示しているため、多面的な意味を持つ‘太平洋戦争’を素材にしている以上、生ずるしかない解釈的アイロニーである。しかし、これは冒頭を通して叙事的空間を日本的な世界に制限しようとした作家の隠された意図が生んだ結果であると見ることができる。第二は、すなわち野坂は隠された比喩を試みているということがわかるため、これに対してフランク․カーモードの解釈学的方法論である部内者/部外者の理論を用いて考察した。野坂は196、70年代の日本的政治状況の中で、日米の政治首脳部を「部内者」にして、比喩としての童話を密かに書いていたのである。つまり「戦争」そのものというよりは「戦後」という現在的視点に更に関心を持ち、政治的な観点に立って「童話」を方法的として選択したために、解釈においても「反戦」の意図は屈折していくしかないのである。
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Kim, Myung Ju
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