마키노 신이치와 이상문학의 ‘환상성’ 비교

A Study on ‘the Fantasy’ in Makino Shinichi & Yisang' Literature

초록

本稿は、牧野信一と李箱文学における相互テキスト性を考察したものである。先行研究において両作家の比較研究は見当たらないが、実際、作品の内容や作風や伝記において類似しているところが多いのである。そこで、概して、牧野文学の特徴ともいわれる第二期の<幻想性>を李箱文学と対照していくのである。牧野の<幻想性>は明るく、夢幻的で、メルヘン的な様相を示す。反面、李箱の<幻想性>は果たして暗い。死の影が強く、中から閉ざされていく形を示すのである。しかしながら、それもまた傾向的なものにすぎず、牧野の<幻想性>とは宮沢賢治などの文学に見られる、宇宙的次元にまで広がっていく、創造的な想像力に支えられたようなものではなく、逃避的な消極的な形を示す。つまり、牧野文学は<幻想性>そのものを志向するものであり、方法においては破綻を見せ、完結された思想の広がりが認められないのである。それに、牧野の<幻想性>は一時的に表れている一方、李箱文学は全面的な傾向を見せており、しかも<神経症>も相まって両義的な形で表れているのが特徴である。結論的に、文学作品とは現実に基づくしっかりとした思想的統一性に支えられなければならない。生の否定や逃避としての<幻想性>は、自と破綻せざるをえないのである。

키워드

Yi sang; Makino shinichi; Fantasy; Neurosis; Yi sang; Makino shinichi; Fantasy; Neurosis; 李箱; 牧野信一; 幻想性; 神経症
제목
마키노 신이치와 이상문학의 ‘환상성’ 비교
제목 (타언어)
A Study on ‘the Fantasy’ in Makino Shinichi & Yisang' Literature
저자
김명주
발행일
2011
저널명
日本語敎育
호
55
페이지
187 ~ 203