日本語の感情動詞に関する研究 ‒文法的特徴を中心に‒

A Study on Emotional Verbs in Japanese -Focus on grammatical features-

초록

本稿では、日本語の感情動詞の特徴を明らかにするために、感情動詞が持っている文法的特徴を中心に察してみた。その結果をまとめると、次のようである。 (1)仁田の「自己制御性」によると、感情動詞は「過程の自己制御性」と「非自己制御性」の特性を持つ動詞であるが、 「感謝する」は、命令にも禁止にも意志にもなりうるため、「達成の自己制御性」を持つ動詞であると言える。 (2)感情動詞の中では、開始段階を表す「~はじめる」と共起できる点、進行中であることを意味する「ているところだ」と共起できる点は、動作動詞と同じ振る舞いを見せる部分もあるが、「~おわる」とは共起できない。 (3)感情動詞が発話時における話者の感情をル形で表せることは、ル形で現在の状態を表す状態動詞と類似している。また、条件文の使用で、話し手だけではなく、3人称もル形で未来に生じ得る感情を表すことができる。

키워드

emotional verb、self-control、Action Verb、aspect format、Tense meaning感情動詞、自己制御性、動作動詞性、アスペクト形式、テンス的意味
제목
日本語の感情動詞に関する研究 ‒文法的特徴を中心に‒
제목 (타언어)
A Study on Emotional Verbs in Japanese -Focus on grammatical features-
저자
김수영
DOI
10.16979/jmak..89.202508.29
발행일
2025-08
유형
Y
저널명
일본근대학연구
89
페이지
29 ~ 48